証券会社から月末レポートが到着しましたので、2024年度の株式市況の総括と個人的な運用報告を中心にお知らせしたいと思います。
2024年12月度
インドネシア総合指数(IHSG) の推移
7,272ポイント ⇒ 7,079ポイント ▲197ポイント ▲2.7%
2024年度 市場動向概要
【トピック】米国とインドネシアの大統領選挙
2024年度は米国大統領選挙とインドネシア大統領選挙が同時に行われたことからビックイヤーとなりました。
とはいえ、インドネシア大統領戦はプラボウォ陣営が序盤から多くの政党からの支援を受け終わってみれば圧勝しました。インドネシア株式市場は選挙期間前こそは不安定な動きを見せていましたが、以降はプラボウォ陣営の勝利が織り込まれており大統領選挙が確定した後も特に市場の混乱はありませんでした。
一方で米国大統領選挙は、トランプ大統領銃撃未遂もあり世界の株価をはらはらさせたように思います。
米国のインフレも収まらず利下げ観測が鈍ったことから、ルピア安が進行しインドネシアの株価も特に2024年後半に向けて下落傾向を見せています。
【個人成績】
確定利益 +85百万ルピア 受取配当金 +16百万ルピア
前四半期の含み益▲16百万ルピア ⇒含み益 +5百万ルピア
2024年度の総合運用成績は +122百万ルピア
今年もしっかり利益を確保することができました。
上記のうち、IPO投資の利益は+28百万円でした。昨年と比べると利益があげられていないのは、IPOの人気が上がっているのか抽選倍率がどんどん高くなってきており、なかなか抽選しまいためです。とはいえプラスがしっかりでているので来年以降もIPO投資はそのまま継続していきます。


