証券会社の選び方については、前回の記事で説明しました。
自分に合った証券会社を選んだら、さっそく口座開設をしてみましょう。
管理人おすすめの証券会社は UOB Kay Hian Sekuritas
ちなみに、管理人おすすめはUOB Kay Hian Sekuritasのオンライントレード(Online & Mobile)です。
UOB Kay Hianでは、オンライントレードを選択しても、口座開設時からサポート担当者を割り当ててくれるのが大きな特徴です。(通常はフルサービストレード(窓口開設)のみのサービス)
サポート担当者に質問・相談しながら口座開設を進めることができますし、その後の株式トレードでも継続してサポート担当してくれるのがうれしいです。
売買手数料が他の証券会社と比較して若干高いのがネックではありますが、サポート対応が優秀なため、今のところメイン証券口座として利用しています。
UOB Kay Hian Sekuritas の口座開設プロセス
UOB Kay Hian Sekuritasでオンライン開設する場合の口座開設プロセスを紹介します。証券会社によってプロセスが異なることもあるので各自ご確認ください。
ステップ①
必要資料を各自準備しましょう。口座開設に必要な資料は以下の通りです。
・ITAS(インドネシアでの就労ビザ)
・パスポート(顔写真のページ)
・NPWP(インドネシアでの納税番号)
・入出金に利用する口座通帳のコピー
⇒申込サイトにアクセスし必要情報を入力してサブミットしてください。指定のメールアドレスへ申込フォームが送られてきますので添付資料をすべて印刷、必要事項を記入、署名したうえで指定の住所へ郵送してください。
ステップ②
証券会社側の資料審査の結果を待ちましょう。
資料の不足がある場合には、WAや電話で問い合わせが来ます。順調にいけば1週間程度で口座開設完了のメールが来ます。
ステップ③
証券会社の審査が通ったら、口座開設完了の通知がメールで送られてきます。記載されている入金口座番号へ初回最低入金額を超える振込を行います。
ステップ④
“UTRADE”(ブラウザまたはスマートフォンでアプリをインストール)よりIDとパスワードを入力してログインしてください。入金が確認され次第、口座がアクティブになったら口座開設完了で株式投資が可能です。
(参考)BNI Sekuritas の口座開設プロセス
参考までに、私が過去にBNI Sekuritasでオンライン開設した際の口座開設プロセスも載せておきます。
ステップ①
必要資料を各自準備しましょう。口座開設に必要な資料は以下の通りです。
・ITAS(インドネシアでの就労ビザ)
・パスポート(顔写真のページ)
・NPWP(インドネシアでの納税番号)
・入出金に利用する口座通帳のコピー
⇒ 申込サイトにアクセスし必要情報を入力してサブミットしてください。
ステップ②
メールアドレスへ上記の様なメッセージと口座開設資料が送られてきます。
口座開設資料を印刷、必要事項を記入、署名したうえで指定の住所へ郵送してください。
ステップ②
資料の不足がある場合には、メールや電話で問い合わせが来ます。順調にいけば1週間程度で口座開設完了のメールが来ます。
ステップ④
口座開設完了のメールに記載されている入金口座番号へ初回最低入金額を超える振込をしてください。
ステップ⑤
“BIONS”(ブラウザまたはスマートフォンでアプリをインストール)よりIDとパスワードを入力してログインしてください。入金が確認され次第、口座がアクティブになったら口座開設完了で株式投資が可能です。
証券会社のご紹介について
このブログの開設以降、最も問い合わせが多かったのが証券口座開設についてでしたが、インドネシアでは証券取引仲介(WPPE)の資格がなければ口座開設のサポート業務等が禁止されています。
そのため、これまでブログ記事にアップすることを控えてきました。
今回やっと資格が取得でき、正式に口座開設のサポート業務が可能となりました。口座開設をこれから始められる方でサポートが必要な方はコメントいただければサポートさせていただきます。