証券会社から月末レポートが到着しましたので、2023年3月度(1Q)の株式市況の総括と個人的な月次運用報告を中心にお知らせしたいと思います。
ずいぶんと更新遅れてしまいました
2023年3月度(1Q)
インドネシア総合指数(IHSG) の推移
6,850ポイント ⇒ 6,805ポイント ▲45ポイント ▲0.7%
2023年3月度 1Q 市場動向概要
【トピック】クレディ・スイス買収劇とシリコンバレー銀行の破綻
ここで解説するまでもありませんが、米国金利利上げに端を発した米国債の大暴落とクレディ・スイス買収劇、シリコンバレー銀行その他の連鎖倒産が最大のトピックスでした。
誰もが、リーマンショックのような最悪な金融危機を予想しましたがFOMCの素早い対応もあり、ほとんど経済には無傷のまま終わろうとしています。
銀行が倒産しても、インフレや雇用指数は強気に推移しつづける米国経済は恐ろしささえ感じます。
インドネシアはと言えば、弱気な中国相場と圧倒的な米国金利の影響を喰らい上昇は中々見込めない状況。
ただし、やはり6,800ポイント周辺で何度も底を打っているので、世界経済が著しく悪化しない限りは、これ以上下がる要因もなさそうです。
【個人成績】IPO銘柄で何とか黒字確保
確定利益 +17百万ルピア 受取配当金 無し
前四半期の含み益▲20百万ルピア ⇒含み益▲36百万ルピア
2022年4Q累計の総合運用成績は +17百万ルピア
中長期保有株については、含み損がむしろ拡大していて我慢が続いています。一方で、IPO銘柄は応募した18銘柄で14勝4敗、+17百万ルピアを確保できたことでなんとか利益着地となりました。
管理人
IPOだけやってればいいんじゃない?って声も聞こえてきそうですがIPO銘柄は大負けする可能性もあるのでなかなか一本で勝負するのはリスクが高い….
コメント
はじめまして
渡辺と申します。
知人から新興国株を勧められた興味があります。
インドネシア株投資の将来性は理解しましたが
チタンインドネシアクラブというグループに紹介され
会費が高額で66万円ほどかかるというので保留中であります
なんとか自力でインドネシア株の情報を見つけるも少なく
こちらのブログにたどり着いた次第です。
お名前を存じていませんが無料とはいいませんが格安でおしえて
いただけませんでしょうか?
お忙しいところとはおもいますが
よろしくお願いいたします。
別途メールアドレスへご返信いたしましたが、投資助言については当ブログでは行っておりません。
あくまで個人的な銘柄分析を記載していますので、その後の投資判断は各人の責任でお願いします。